こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
「スネイリーズ」オーナーのふくだです。

長々と引っ張ってしまいましたが、次男の受験にまつわるエピソード、最後は垣間見えた次男の気持ち=きょうだいの気持ちを 載せさせてください。


発表直後、声を殺して泣いていた次男。
人生初の大きな挫折、去年の秋口から5ヶ月ほど、本当に集中して夜遅くまで塾で頑張っていただけにショックも大きかったのだと、その時の私は思っていました。
もともと五分五分の合格率、愚かな私は、そこまで入りたい強い気持ちを次男が持っているとは正直思っていませんでした。


ただ、実力を出し切れる状態にできなかったのは全くこちらの落ち度です。
意気消沈している姿を見るのは本当にいたたまれなくて、私や長男に当たり散らすことに対してはそのまま、当たりたいだけ当たらせていました。


それも暫くして、第二志望だった学校への手続きなどを一緒に初め出すと少しずつ落ち着きを取り戻し、冷静に試験当日の心情をつぶやいたりするようになりました。


ただ、それは申し訳ないけれど、私が思っていたような、「ただ緊張して実力を発揮できなかった」といったものではなく。
もっと深い家族への愛情が隠されていました。


試験の振り返りをしていたあるときは、1時間目に行われた文系科目で出題の主旨を間違えて作文を書いてしまった事を振り返りつつ、
「お母さんがものすごくテンパっていたから、つい『お母さんは、大丈夫かなぁ・・・。』とか考えちゃったんだよね~。」 と。


別な日には、出題に対しての解決方法がひらめかなかった理系問題(ここで点数を稼ぐのが合格のコツ)を思い出しながら「『(長男の)熱下がったかなぁ・・・。』とか、思って集中できなかった。」と。


親が思うよりもずっとずっと、家族のことを心配してくれていたようです。


次男の「集中できなかったのは緊張だけではなかった」という事実に、その優しさに、泣けました

もっとドライに自分のことだけを考えているかと思っていた私。
全然次男のことを理解していませんでした。


昨日の長男の姿もそうですが、今回の受験で、一番何も理解していなかったのは私。
子ども達は知らないうちに随分と思いやりのある子どもに育っていたようです。
思い込みで見下していたことをちょっと反省しました。


それにしても、ここぞというときに兄に持って行かれてしまう次男。
運命と言ってしまったらそれまでだけれど、『きょうだい児』の不憫さを象徴するみたいで・・・。
折に触れてこのことを思い出す度に(自分のことは棚に上げて)、可哀想に思ってしまいます。 

 

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