こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。
昔のブログ記事からの掘り起こしシリーズ、今回からは「口(くち)」からのアプローチです。
《 》内は今になって思うことを追記してあります。
あくまでも私が長男にやっていたこと、としてひとつの例としてお読みください。
決して推奨しているわけではありませんので悪しからず。


ことばが出てくるための3つの要素。

1.聴覚的要素
2.口腔機能的要素
3.コミュニケーション能力


今日は口腔機能的要素について。(その1)

ダウン症児の場合、低筋緊張なこともあり、どうしても口の周りや中の動きも鈍くなっているようです。

その為に
哺乳力・噛む力が弱い食べ物を丸飲み舌の動きが弱い歯並びが悪くなる顎が小さい発音が不明瞭 
というようなことになるようです。(舌の動きも歯並びに影響を与えるそうです


長男の下の乳歯には癒合歯(2本が1本にくっついている歯)があります。《*癒合歯は、永久歯になったら1本足りない欠損になりました。》
また、長男が喋っているときに舌をよく見ると右側の動きが鈍いのがわかります。
多分、多少の麻痺か筋力の左右差があるのだと思います。


そういう持って生まれたものは、親としてどうすることもできません。
ですが、その後の、口の中の筋肉を鍛えていくことは、多少なりともできそうです。

その為に何をしたらいいのか。

一番初めは、やはり哺乳と離乳食だと思います。


哺乳について
母乳だけ、という方は少数派なのではないでしょうか。
混合、もしくはミルクがダウン症の赤ちゃんの場合一般的なのではないか、と思います。


長男もミルクを飲むのに結構時間がかかりました。
初めての子なので私もかなり神経質になって、規定量は絶対飲まさなくては、と思ったりもしていました。
なので1時間くらいかけて、時には疲れて眠ったまま口だけ動いている、ということもありました。
《初めての子どもだったので、かなりナーバスでした。ここまでやらなくても良かったような気がします。》

上手にミルクを飲んでくれないと心配ですが、一方で将来喋れるようになるかどうか、も心配です。
そこで私は、複数の乳首を用意して使っていました。
 

つまり、楽にミルクが飲める大きめの穴や野菜ジュース用の「+」の穴の乳首と、固めの、小さめの穴の乳首を使って一日のうち数回は筋トレ感覚で力がいる乳首を使っていました。


後にSTの先生から五十音どの音も単音としてはちゃんと発声できていると言われたことからしても、時間をかけたり多少の負荷を与えたり、の哺乳はその後にそれなりに長男の口腔機能の発達に役立ったのではないか、と思っています。
これが一般的に良いのかどうかは不明ですが、我が家の例として…参考までに。


因みに成長曲線が緩やかにでも上昇していれば、ミルクの飲みが悪く感じても問題ないそうです。
その子その子の成長のペースだそうです。



哺乳に関していろいろ心配した長男ですが、後から考えるとミルクをたっぷり飲んだらずーっと寝てくれる長男は、随分楽な育児でした。

というのも、次男の次男は母乳しか受け付けず、母乳は消化がよいのですぐに大声(といっても健常児として普通で、長男が静かすぎたのですが)で泣かれ、1時間半に一回の授乳になってしまった次男の哺乳の精神的、肉体的大変さと言ったら…。

ダウン症児の育児ののんぴりさが普通だと思っていた私は、健常児育児の大変さを思い知ったのでした。


離乳食についてはまた明日。




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