こんにちは。


頚環軸不安定症と強度の遠視性弱視以外には大きな合併症もなく生まれてきた長男。
(よくよく見れば右半身に若干麻痺がある気がしますが)


一年五ヶ月違いで次男が生まれ、きょうだいふたりともわちゃわちゃと大きな病気もケガもなく順調に育ってきました。
思春期を迎えるまでは。


小学校五年生の春、丁度11歳の誕生日を迎えたあたりからいきなり思春期に突入しました。
当時は、思春期早発症ではないかと思い、内分泌科の診察も受けました。(詳しくはこちら


身体的な変化と共に心理的な変化も現れ、それまではなかった母子喧嘩も頻発😅
初めて突き飛ばされたのも、握られた指をひねられて痛めたのもこのころ。


そして、中学に入って周りのことが理解できるようになると、負ける戦…つまり上手にできないことはチャレンジしなくなりました。
失敗が嫌い。できない自分が許せない。
今から思うと認知面(情緒面)でも成長し、それまで表出しなかった(うまく出せなかった?)彼の考えが乱暴な動作や言葉になって表に出てくるようになりました。


私から見たら「突然訪れた思春期」の反抗的な態度ではあるものの、「思春期なら当たり前かな~。」くらいにしか思っていなかった変化。


それまで、「ゆっくり育つから、ゆっくりチャレンジさせよう。」
「そのうちできるようになるだろう。」と思ってきたこと。


それが。


まさかの「自意識からくる自己判断」で「やらないという選択」に直面しました。
それまで、有効だった無理やりやらせることも激しいバトルが勃発するだけに。
バトルを避けるためには、辛抱強く説得して納得してもらうのを待つか、こちらがあきらめるか。


その姿を見て気付いたこと。
それは、「ゆっくり育つ」と言われていてもホルモン変化による思春期は健常児とあまり変わらず来ること、つまり情緒面での成長はそれほど遅れていないのではないか、ということ。
日々の生活で、うまく気持ちを表現できないから結果的に「頑固」と言われてしまうのではないか、ということ。


誰でも上手にできないことは避けて通りたい。
特に、それをチャレンジする意味が分からなければなおさら。


中学校の後半になって、突然それまで我慢していたことがあふれ出るように、長男は登校渋りになりました。
学校嫌いの理由はひとつではなく、学校だけの問題でもなく。
思うに、彼の中の「自分の存在意義」の主張だったのだと思います。

IMG_2532


突然の「学校辞める」宣言から一年半が過ぎました。
今、親として思うのは、思春期が始まる前にもう少しハードルを下げたゴールを提示して彼の到達度を底上げしておけばよかったな、ということ。
それは、認知面(知識面)だけのことではなくて、日常の生活面でも同じです。
頑張ればできるから…ということで必要な手立てを怠ってきたことがあります。
ゆっくりだからもう少し先でもいいかな、と思っていたことが「できないし、面倒くさいからやらない。」という彼の判断でチャレンジする間もなく「苦手なこと」になってしまいました。
例えば、紐結びとか。


もう少し早く、素直に親の誘導で教えられるうちに慣れさせておけば良かったな、と思うこと。
その反動が、実はスネイリーズの商品開発に役立っているというのが皮肉な話です。
作ってみたものの…「できた!」と喜んでくれないのも思春期の可愛くないところ…😂


そんな子育ての失敗から生まれたスネイリーズへの想いはこちらに書いています。




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