おうちでできる聴力チェック 簡易方法をご紹介

定期的にかかりつけ医や耳鼻科でお耳のチェックをしてもらっているとしても、滲出性中耳炎は痛みもなく、知らないうちになっている場合もあります。

そこで児童発達支援センターで教えてもらった、おうちでできる簡易チェックをご紹介します。

お家でできる簡易聴力チェック

子どもの後ろからそっと近づき、耳のすぐ後ろでお母さんの手指をこすって音を出します。
音に反応して振り向くようなら聞こえている、という簡易チェック方法も教わりました。
左右それぞれの耳の後ろで行います。
ヘタな絵ですがご容赦下さい。

聴力と発達に詳しいお薦めサイト

乳幼児の聴力と発達については、「耳鼻科50音辞典」という篠原内科耳鼻科さんのサイトがとても詳しくてお薦めです。

発達を促すのには、それなりの刺激が必要です。
いつでも聞こえる状態を保って、聴力の発達を促してあげたいですね。

音のなるおもちゃやCD音楽だけでなく、身の回りのあらゆるものの音が刺激になります。
例えばスーパーのレジ袋をぐちゃぐちゃしたり。(これは泣いて寝ぐずっている赤ちゃんの耳元でやると、お腹の中の音に似ているので安心して寝付くそうですよ。)
それからお散歩の途中聞こえる犬の鳴き声や、車の音、人々の声・・・様々な音が聴覚の発達を促します。
でも一番は、やっぱりママやパパの語りかけ、ですよね。

長男がまだ数か月の頃、時々目がうつろになってぼーっとなる度に
「お~い!!(こっちの世界に)戻って来~い!!」と目と目が合うまでアピールしたのを思い出します。
ほんの数秒でもぼ~っとされるのがなんだか怖かった時代の思い出です。

↓↓ランキングに参加しています。
↓↓応援よろしくお願い致します。